サンボマスター「新しい朝」

ここ数日で気温がググっと下がり、東京にいても朝夕には肌寒さを感じます。

寒いところでの生活が長かったし、暑いのよりは寒い方が好きな人間ですが、それでも急に来る寒さには驚きます。

朝、布団から出ることに少しだけ抵抗を感じるようになりましたが、日当たりのよい部屋なので朝日が部屋の奥まで入り込んできます。

今日も、新しい街で、新しい朝が始まる。新天地に来た時には、必ず頭の中にこの曲が流れてきます。

今日紹介するのは、サンボマスターの「新しい朝」です。

まずは、サンボマスターについて簡単にご紹介。

サンボマスターは、2000年に結成した3ピースロックバンドです。パンク・ロックやソウルを主体とした曲が多いですが、キャッチーナポップソングなども多く手掛けており、ドラマやアニメの主題歌として起用されたこともあるため、一度は聴いたことのある方が多いと思います。

そして、このバンドの一番の魅力はなんといってもライブにあります。ギター&ヴォーカルを担当している山口隆氏の想いをぶつけるような語りやシャウトは、CD音源のみならず、ライブでもいかんなく発揮されており、生で聴いた際のファンとバンドとの一体感は癖になること間違いなしです。特に、2011年、山口氏の故郷である福島県にて行われた東日本大震災復興を願う『LIVE福島』は、今でも語り草となっているほどの熱いライブとなっています。好き嫌いは別れるかもしれませんが、好きな人はとことんハマる。それがサンボマスターです。

さて、曲の説明を。本曲は、2008年にリリースした8枚目のアルバム『音楽の子供はみな歌う』に収録されています。個人的にはサンボマスターで一番好きな曲であり、特に励まされた曲です。

辛いことや苦しいこと、悲しいことがあり、やりきれないような日々や心にだって、必ず朝はやってくる。「明けない夜はない」とありきたりなテーマを歌う本曲ですが、山口氏の歌唱力によってとても心に響く一曲となっています。曲の立ち上がりは、優しく語りかけるように歌う山口氏ですが、サビに近づいていくほどだんだんと力強くなっていきさびで一気に開放するように歌います。さらに、ラストスパートでやってくるサンボマスターお約束の山口氏の語りには、思わず涙が流れてしまうこともありました。

新天地で迎える新しい朝。冷たい空気を我慢して窓を開けて、東京に差し込んでくる朝日を見ながら、頑張っていこうと思います。

サンボマスターの「新しい朝」でした。

それでは。

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