いしいひさいち 「ROCA」

昨日、楽しみにしていた本が届きました。

いしいひさいち先生の自費出版本「ROCA」です。

今日はこの本をご紹介します。

いしいひさいち先生については・・・もう説明不要の漫画家ですけど

朝日新聞朝刊の4コマ漫画「ののちゃん」「となりの山田くん」でお馴染みの方ですね。

そんないしい先生の自費出版本と聞いて居ても立っても居られずに購入しました。

この物語は、ポルトガルの国民歌謡「ファド」の歌手を目指す女子高生『吉川ロカ』のお話です。

学校の危なげな親友『柴島美乃』との日常や、歌手を目指すロカの半生が描かれています。

いしい先生の作品なだけに、ストーリーは4コマ漫画で進行していきます。

4コマ漫画らしく(とはいっても、いしい先生本人は4コマ漫画の起承転結にはこだわらない方ですが)、4コマ目でくすっと笑ってしまうオチがあるのは勿論ですが、その裏返しのように物語は少し哀愁ある物となっています。

作者のいしい先生は、

「この物語はどうでもよい女の子が どうでもよからざる能力を見出されて花開く、というだけの都合のよいお話です。」

と言っていますが、そんな都合のよいお話でも感動を得られるのは、さすがいしい先生だなぁっと思った次第です。

作中に登場する『サウダージ』という言葉。

まさにこの物語を一言で表していると思います。

気になった方は是非。

いしいひさいち先生の「ROCA」でした。

それでは。

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