猥れて嘲笑めるはた寒き

僕は宮沢賢治の作品が好きである。

大学生時代の夏休みには、1人でためたバイト代を使って岩手をぶらぶらしてるほどでした。

今日は風が少し強い日でした。

天気が曇りがちの日はまだ肌寒さが残る季節。

ごうっつと風吹く灰色の空を見上げては、宮沢賢治のこの詩を思い出します。

晩年の文語詩「猥れて嘲笑めるはた寒き」です。

宮沢賢治の文語詩はなかなか読解するのに苦労しますが

この詩は特にそうです。

しかし、運よくこの詩について深く考察してくれてる方がいたんですよね。

それが今野勉氏が記した「宮沢賢治の真実」です。

恐ろしいほど潔癖な自己犠牲精神あふれる宮沢賢治作品に

静かに、けど確かに潜む闇があります。

それを解明していくうちに宮沢賢治の人生も紐解いていく作品です。

宮沢賢治作品が好きな方は是非。

とても素敵な作品です。

それでは。

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