そのくらいの優しさは

お昼に研究室を抜け出してたどり着いた散歩道。

卒園式帰りの家族がいました。

お父さんがお母さんと子供の写真をカメラでパシャリ。

そしてお父さんは、自分も入ろうと

片手で持つには少し大きいデジカメのレンズを自分に向けている。

ここで通りかかったのも何かの縁。

声をかけて、親子3人の写真をぼくがとることにした。

「やっぱり、皆写ったほうが良いですから。」

お礼を言ってくれたお父さんに自然にそう返した。

 

これは勿論本心だけど、自分は、自分自身が写真に写るのが嫌いだった。

家族は好きだけど、家族団欒がどうしても苦手で

旅行先で写真を撮るとき、僕だけ笑顔じゃない時も多々あった。

あれから何年もたって、そんなことを思い出す。

もっと笑って写っておけばよかったな

そのくらいの優しさは持ち合わせるべきだった。

それでは。

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