白い息をふっと吐いて

冬の早朝、外でふっと白い息を吐くのが好きです。

それは、子供の時にタバコに憧れてたから。

父さんは、ヘビースモーカーではないですが、タバコを吸っていました。

家の中だと臭いからと、よく母さんにどやされていたので

キッチンの換気扇の下か裏庭に出て吸っていました。

子供の時の僕は、タバコの匂いが好きだったので

よく父さんのあとをついてタバコの匂いを嗅ぎに行っていました。

 

二十歳になって、お酒もたばこも解禁となり

その年に死んだ父さんを思って一人でタバコを買いに行ったことがありました。

銘柄はあまり詳しくなかったので、有名なセブンスター。

普段買うことのないライターも買って、アパートの外の階段に座って吸ってみた。

すると、全く美味しくない。ありがたいことに僕はタバコにはハマりませんでした。

それでも、タバコの匂いは、子供のころを思い出させてくれます。

ちょうどその時は冬だったので、タバコの代わりに白い息をふっと吐いていました。

 

今年の冬も、寒いですね。

たまには外に出てふっと白い息を空にはいてみませんか?

それでは。

Follow me!