ヒデとロザンナ「愛は傷つきやすく」

今日は70年代のデュオソングを一つ。

ヒデとロザンナの「愛は傷つきやすく」です。

まずはこのお二人のお話を。

ヒデとロザンナは、日本人の出門英(でもん ひで)氏と、イタリア人のロザンナ・ザンボン氏からなる

デュオグループです。

父が日本で音楽活動をしていたこともあり、音楽学院卒業後、日本で歌手活動を開始したロザンナ氏。

そんなロザンナ氏が日本で出門英氏と出会い、「ヒデとロザンナ」を結成しました。

 

二人の優しく美しい歌声は人気を呼び、デビュー曲の「愛の奇跡」は大ヒット。

その後次々とヒット曲を世に出しました。

そして、二人は1975年に結婚。夫婦デュオとして活動を続けていきます。

3人の子供にも恵まれ、幸せな人生を送っていました。

しかし、夫の出門英氏が癌によって47歳の若さで死去。

ロザンナ氏は傷心イタリアに帰国し、1年間活動を休業してました。

その後、日本に戻り、今でもソロ歌手やタレントとして活動しています。

また、ロザンナ氏は、「夫と同じ墓に入りたい」との思いで帰化のために必死に日本語や漢字を勉強し

2017年に無事帰化し、「加藤絽山奈」となりました。

 

さて、曲の紹介を。

この「愛は傷つきやすく」は、デビュー曲「愛の奇跡」と並び称される人気曲で

お二人の初紅白の選定曲でもあります。

歌詞はなんだか意味深な表現があり、まるで許されない恋をした恋人二人が

心中しようとしているシーンにも見えます。

しかし、「死んでしまっては、微笑みさえも消えてしまう」と

二人はともに生きる決心をするのです。

日本とイタリア。二人の交際や結婚には多くの障害があったかもしれません。

それでも、国境を越えたお二人の愛は最後には打ち勝ち、幸せな人生を送ったことでしょう。

まさに、二人の仲を象徴するような曲ですね。

 

さて、この「愛は傷つきやすく」。

実はとある人気映画で歌われているんですね。

調べたらすぐ出てくると思うので、ここでは言いません(笑)。

かく言う僕も、子供のころに見たこの映画でこの曲、そしてお二人を知りました。

良い曲ですね。

ヒデとロザンナの「愛は傷つきやすく」でした。

それでは。

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