重松清「とんび」

このところずっと忙しいですが、いい報せが一つ飛んできました。

重松清先生の「とんび」が今年の春に映画化されるそうです。

NHK、TBSでのテレビドラマに続いて3回目の映像化&初映画化

好きな作品の多い重松清作品の中でも読了後、特に泣いた記憶があります。

そんなわけで、今日は重松清先生の「とんび」を紹介。

 

この物語の始まりは、微笑ましいものです。

運送業者のヤスさんは、不器用でせっかちな部分もあるが、人情深く実直な男性。

そんなヤスさんが上機嫌になっているのは、愛妻の美佐子さんとの間に念願の子供が誕生したから。

子供の名前はアキラ。

家族3人で一家団欒の幸せをかみしめている人生でした。

しかし、突如起きてしまった悲劇によって、この生活も大きく変わってしまうのです。

 

成長していく息子アキラのために時に暴走し、時には途方に暮れるヤスさん。

それでも、息子への愛情だけは尽きることなく・・・。

そんな父親と息子の物語です。

 

不器用で泥臭くても、ひたむきに息子のために愛情をかける父親の姿はとても美しいです。

自分も、父を早くに亡くしてしまいましたがその後に読んだこの作品は

改めて父の偉大さを教えてくれました。

 

今年の春の映画も楽しみですね。

重松清の「とんび」でした。

それでは。

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