amazarashi「この街で生きている」

まだまだ寒さが残るこの街。あとどのくらい住めるのだろうかと考えてしまいました。

今まで住んできた街、今住んでいる街、この先住む街。

どの街に住むことになっても、自分らしさだけは無くさないようにしたいと思いました。

なんでそんなことを考え始めたのかというと、この時期の忙しさに焦らされながら

この曲を聴いていたからです。

ってなわけでamazarashi回です。

今回は「この街で生きている」を紹介します。

 

本曲は、2011年発売のアルバム『アノミー』に収録されています。

題名の通り、自分が今住んでいる街について歌っている歌であり、本アルバムの中でも

MV化されたほどの人気曲です。

もう少し詳しく内容を観ていきましょう。

曲中では、自分が生まれ育った街の中、これまでの自身の人生を振り返っています。

これまで多くの悩みや葛藤を抱えてきた自分の目には、「あるがままに」と言わんばかりに

昔と変わらない街の夕焼けが映っていました。

その夕焼けは、ずっと自身を支えてくれている『キミ』とどこか被ります。

そんな『キミ』の、夕焼けで地面に伸びる影が、この先の道しるべのように見えてきて

「この街で生きている」「これからも生きていく」と前向きになるのです。

 

2011年、メジャーデビューして間もないころのamazarashiの楽曲の中でもかなり前向きな歌となっています。

amazarashiの秋田ひろむ氏は、メジャーデビュー前に一度上京し、再び故郷青森に帰って

メジャーデビューしました。 上京した先で思うようにいかず、いわば負けて帰ってきたのです。

その時の心境は多くの楽曲にも表れていて、「真っ白な世界」「初雪」や「しらふ」などがあります。

地元青森の変わらない街景色を見て、秋田ひろむ氏は再起を図ったのかもしれません。

そんな秋田ひろむ氏は、amazarashiが全国ツアーや武道館ライブをするほどのバンドになった今でも

青森に拠点を置いたままです。

「この街で生きている」は、まさにそんな秋田氏本人が言っているような気がします。

 

自身は、故郷を出て、いろんな場所に移り住んでみたいと思い、進学に伴って出てきましたが

この曲を聴くと、悪い思い出ばかりの故郷も少し愛おしくなるのです。

曲がり、捻くれることがある人の人生でも、街はそれすらも受け入れているんですね。

amazarasahiの「この街で生きている」でした。

それでは。

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