amazarashi「初雪」

今日、やっと初雪で路上に雪が積もりました。

今年は本当に遅かったですね。なんだかんだ雪景色は好きです。

それじゃあ、今日はそんな冬の到来を謳った曲を紹介。

はい、amazarashiのお時間です。

今回は「初雪」を紹介します。

 

「初雪」は、2009年に秋田ひろむ氏の故郷、青森県内でのみの発売だったミニアルバム

『0.』、および、翌年2010年の全国版『0.6』に収録されています。

ですので、曲としては「光、再考」などと同じ、最初期のものとなっています。

『amazarashi』ではなく『あまざらし』表記で活動していた時ですね。

 

この曲は題名の通り、故郷の青森に帰った時、青森駅での初雪の情景を歌ったものです。

amazarashiの秋田ひろむ氏は、一度は青森から上京し、一度夢破れて帰ってきました。

今でこそ、武道館ライブやアニメ・ゲームとのタイアップ曲も出している彼ですが

それまでには、いくつもの挫折や葛藤があったようです。

ミュージシャンとしての夢を追って上京し、再び故郷の土に足をつける。それも決して

故郷に錦を飾るわけでもなく・・・。

「思えば遠くへきたもんだ いや というより振り出しに戻ったのか」

曲中の歌詞の一節にも、当時の気持ちが感じられます。

 

また、この曲は(おそらく)東京にいたときに付き合っていた恋人を思う失恋ソングでもあります。

これもまた、歌詞の中にその恋人だった方へ「自分は何とかやっているよ」と

気丈にふるまう様子も見て取れます。それでもやはり言葉にできない喪失感があったようで

冬の青森の雰囲気も相まって、最後には少し涙する場面があります。

「僕はそれに 少し泣いただけ 冬の風に 心揺れただけ」

冬の青森に振る初雪の景色。時間が過ぎ去っていくこと、大切な人と別れたこと・・・

色々なものがふっと胸中から滲んできたんだと思います。

 

この曲の収録アルバム『0.』『0.6』の前に、ファーストアルバムである『光、再考』があります。

このアルバムの中にある「真っ白な世界」もまた、雪の降る青森の情景と秋田ひろむ氏の心境を

如実に重ねて表現している曲となっています。

秋田ひろむ氏の歌う「故郷」と「雪」の歌は、自分の心にじわりと沁みてくるものがあります。

冬の雪国は苦労ばかりですけど、やっぱり、僕は雪が好きなのかなぁ。

 

皆さんは雪はお好きでしょうか?

amazarashiの「初雪」でした。

それでは。

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