筒井康隆「パプリカ」

今日、ツイッターをなんとなく眺めていたら

アニメ・特撮研究家として活躍なさっている氷川さんのツイートを見掛けた。

「今日は、今敏監督の命日です。」

あぁ、そうだったのか・・・・。

 

今敏(こん さとし)監督と言えば、説明不要かもしれませんが

日本が世界に誇るアニメ監督の奇才です。

「妄想代理人」「千年女優」「パーフェクトブルー」「東京ゴッドファーザーズ」

そして「パプリカ」。

SF色が強い、夢か現か混濁するような圧倒的な世界観が魅力的でした。

新作の「夢みる機械」準備中の2010年に、すい臓がんで46歳でお亡くなりになりました。

亡くなってもなお世界中に多くのファンを持ちますね。

 

かくいう私も、今敏監督がお亡くなりになったニュースを聞いて作品に触れた一人です。

当時の私は中学生。子供の時の感性からしたら、彼の作品の第一印象は「不気味」でした。

ですが、次第にその魅力に取りつかれて、大学生時のバイト代は

特に好きだった「パプリカ」の絵コンテ集に使った思い出があります。

 

今日紹介するのは、その映画「パプリカ」の原作です。

作者は筒井康隆(つついやすたか)氏。日本ではSF作家の御三家と言われ

「時をかける少女」「日本以外全部沈没」「私のグランパ」などが代表作です。

もっとも、数えきれないほど多くの作品をだしていますのでこればかりではありませんが・・・。

そんな代表作の一つである「パプリカ」。

夢を共有する機械「DCミニ」で、悪夢に悩まされる患者を治療するサイコセラピスト、千葉敦子。

「パプリカ」は、そんな彼女が夢の中で行動するときの別人格の名前です。

そのDCミニが何者かに盗まれて、他人の夢を悪用し、精神的な攻撃が仕掛けられる

事件が起こります。

夢と現実の区別が次第になくなっていく混乱した世界で

敦子はパプリカとして、事件の解決を試みます。

 

原作は勿論名作ですが、これを見事に映像化した今敏監督も流石としか言いようがありません。

また、近いうちに映画を観返そうかな。

なんだか、今敏監督中心になっちゃいましたね・・・。

すいません筒井先生!

それでは。

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